「格安SIMを契約するとき、2万円以下の安いスマホも一緒に買いたい!」
キャリアから格安SIMに乗り換える際、ついでにスマホ本体も購入する人が多いかもしれません。
しかし、格安SIMを使ってるのにスマホ本体代が高かったら、節約のために乗り換えた意味がない。
そこで格安SIMと契約する際にスマホを新しく買いたい人へ、2万円以下で買える格安スマホをご紹介します。
2万円以下のスマホなら、分割払いだと1カ月1,000円以下(24回払い)なのでお財布にも優しい。
ちなみに2万円以下のスマホは、数年後も使えるようギリギリのスペックではなく、やや高めに設定。
スペックがやや高めなのに、スマホの価格は新規契約で2万円以下だからスゴくコスパが良いですよ。
※掲載されいている金額は2019年7月現在(税抜)です。
2万円以下の格安スマホの条件
2万円以下のスマホなら何でも良い訳ではなく、最低限の条件をしないと買うべきではありません。
例えばメーカーで言うとHUAWEIは、アメリカとの問題がクリアするまで購入しない方が良いです。
他にも長く使いたいから、CPU・メモリ・バッテリーなどのスペックは、ある程度の余裕が必要。
ギリギリのスペックだとOSやアプリが更新された際、使いづらくなることも考えられますからね。
これくらいは欲しいスマホのスペック
スマホは常に進化しているので、数年後もスムーズに使うなら上記のスペックが最低でもクリアが必要。
特にCPUの性能が低いとゲームなアプリに支障が出るから、『Snapdragon 600』以上は欲しいところです。
メモリやバッテリーも、アプリの進化を考えたら4GB以上・3000mAh以上はないと将来的に厳しい。
あと新しいスマホの方が機能など充実しているので、2019年以降に発売した機種の方がベストでしょう。
上記のスペック以上のスマホを買えば、OSやアプリが新しくなっても今まで通り使えますよ。

数年後を考えればギリギリのスペックだとキツいです。
moto g7 power
1個目の2万円以下の格安スマホは、2019年の夏に発売した『moto g7 power』です。
moto(モトローラ・モビリティ)は、レノボが販売するスマホのブランドになっています。
moto g7 powerのスペック
種類 | スペック |
---|---|
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 632 オクタコア 1.8GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 5,000mAh |
ディスプレイ | 6.2インチ |
メインカメラ | 1,200万画素 |
その他 | ジャイロセンサー |
バッテリーが『5,000mAh』あるから、最長で3日間は充電をしなくてもスマホが使えるのはかなりスゴい。
ただし、バッテリーが大きい分だけ『重量(193g)』もあり、ポケットにスマホを入れる人は不向きかも。
ちなみに『moto g7 power』は、『ジャイロセンサー』が搭載されているので、DMMのVR動画が見られます。
moto g7 powerを2万円以下で買える格安SIM
MVNO | 金額 |
---|---|
OCN | 15,800円 |
『moto g7 power』を2万円以下で購入するには、『OCN モバイル ONE』の新規(乗り換え)のみ。
このスペックのスマホが15,800円で買えるなら、料金が少しだけ高いOCN モバイル ONEでもお得ですね。
※『OCN モバイル ONE』は2019年8月4日まで、2年間の通話SIMの料金を320円割引くキャンペーン中。

通話SIMの最安値プランは110MB/日・1,600円です。
ZenFone Max (M2)
2個目の2万円以下の格安スマホは、2019年の春に発売した『ZenFone Max (M2)』。
2万円以上する『ZenFone Max Pro (M2)』のスペックをやや落とした廉価版のイメージです。
種類 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 632 オクタコア 1.8GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 4,000mAh |
ディスプレイ | 6.3インチ |
メインカメラ | 1,300万画素 |
その他 | ジャイロセンサー |
バッテリーは『moto g7 power』よりもやや小さい4,000mAhだけど、それでも十分な大きさ。
CPUは『moto g7 power』と同じで問題はなく、ヘビーユーザーでなければベストのスマホでしょう。
2つの大きな違いと言えば、『ZenFone Max Pro (M2)』がデュアルカメラを搭載している点ですね。
ZenFone Max (M2)を2万円以下で買える格安SIM
MVNO | 金額 |
---|---|
OCN | 16,800円 |
『ZenFone Max Pro (M2)』を2万円以下で購入するには、『OCN モバイル ONE』の新規(乗り換え)のみ。
CPU・メモリ・バッテリーの条件をクリアして、価格が2万円以下のスマホはこの機種だけですね。
※『OCN モバイル ONE』は2019年8月4日まで、2年間の通話SIMの料金を320円割引くキャンペーン中。

このスペックと価格ならすぐ売れ切れちゃうかもしれません。
2万円以下のスマホは『OCN モバイル ONE』
2万円以下で5つの条件をクリアしたスマホは、『OCN モバイル ONE』しか取り扱っていません。
他社と比べて料金が200円ぐらい高いですが、スマホ本体の安さと相殺すれば間違いなくお得です。
人気格安SIM10社の料金表
MVNO | 3GB | 1GB |
---|---|---|
楽天 | 1,600円 | – |
mineo | 1,600円 | – |
OCN | 1,800円 | – |
UQ | 1,680円 | – |
IIJmio | 1,600円 | – |
BIGLOBE | 1,600円 | 1,400円 |
イオン | – | 1,280円 |
LINE | 1,690円 | 1,200円 |
DMM | 1,500円 | 1,260円 |
BIC | 1,600円 | – |
DMMモバイルを除くと3GBプランの場合、1,600円台が主流だからOCN モバイル ONEはやや劣勢。
しかし、1日110MBプランにすると他社と同じ1,600円になり、このプランを選べば料金問題もクリア。
1日110MBプランは、余った分を翌日まで繰り越せるから、単純に最大で1日220MBは使えますよ。

新規契約時にスマホを買うならOCN モバイル ONEです。
2万円以下で購入できる格安スマホ・まとめ
2万円以下で買えるスマホを探した結果、OCN モバイル ONEで新規契約(乗り換え)するのが正解。
正確には条件のスペックで2万円以下のスマホが買えるのは、人気格安SIM10社の中でOCN モバイル ONEのみ。
OCN モバイル ONEは料金が他社より少し高いけど、スマホ本体を安く買えるから結果的にお得です。
さらに2019年8月4日まで、通話SIMの料金(24カ月)が320円も割引くキャンペーン中だからもっとお得。
320円の割引きをするれば他社との料金とほぼ同じになるから、2019年8月4日までに契約しましょう。

このキャンペーンが終わってもまたやるでしょうね。
コメント