必ず見つかるタイプ別おすすめ格安SIM8選!

キャリアから格安SIMへ乗り換えると通信費がどれくらい節約できる?

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節約ができない人格安SIM
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「キャリアの最安プランから格安SIMへ乗り換えたらどれくらい節約できるの?」

格安SIMは料金が安いので、節約費を抑えたい人はキャリアから乗り換えを検討しているはず。

でも、事務手数料などを含めた金額ができるか分からないと、本腰を入れた検討ができませんよね。

そこでキャリアと格安SIMを2年間使った場合、どちらの料金が安いかを諸経費を含めて調べました。

キャリアはデータ通信量1GB未満の最安プランが対象で、格安SIMはデータ通信量3GBと1GBが対象。

当たり前だけど諸経費を含めても格安SIMの方が安いので、最後まで読んだらすぐ乗り換えてください。

なお表示されている価格は6月現在の税抜です。

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各キャリアの最安値プラン

docomo・au・SoftBankは、最安値プランをデータ通信量1GB未満に設定していました。

なお無料通話は付いておらず、家族間以外は20円/30秒国内通話料が別途かかります。

通話料金が20円/30秒は格安SIMと同じ設定だから、キャリアでもお得とは言えません。

データ通信量1GB未満の料金

キャリア月額料金条件
docomo2,980円2年契約
au
SoftBank3,980円

SoftBankだけ他社より1,000円も割高になっており、最安プランが料金とは驚きました。

他社も、最安プランと銘を打っている割には2,980円だから、大したことはありませんね。

シマキシム
シマキシム

SoftBankはプレゼントをせずに料金を下げるべきでは?

特定の条件でMAX安い料金

キャリア月額料金条件
docomo1,980円3人以上
au1,980円3人以上
SoftBank2,980円新規契約・機種変

docomoauは、家族3人以上で契約すると1,000円の割引がずっと適用されます。

SoftBankは、1年間の期間限定新規契約機種変更をすると1,000円の割引です。

1GB未満でMAX1,980円しか安くならないのでは、格安SIMの足元にも及びませんね。

シマキシム
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1980円あれば格安SIMだと3GBの契約ができますよ。

人気格安SIM上位10社の最安値プラン

格安SIMのMVNOは人気上位10社が対象で、データ通信量は3GB1GBを調べました。

なお無料通話は付いておらず、キャリアと同じ20円/30秒国内通話料が別途かかります。

3GBと1GBの月額料金

MVNO3GB1GB
楽天1,600円
mineo1,600円
OCN1,800円
UQ1,680円
IIJmio1,600円
BIGLOBE1,600円1,400円
イオン1,280円
LINE1,690円1,200円
DMM1,500円1,260円
BIC1,600円

※楽天モバイルは3.1GB。

キャンペーンなどで料金が安くなるけど、今回は比較するので通常の料金を掲載しました。

ちなみにキャンペーンで乗り換えれば料金が安くなるから、以下を参考にしてください。

格安SIMの期間限定キャンペーン比較!1年間でどこが一番にお得?
格安SIMでは利用者を増やすために、期間限定のキャンペーンを頻繁に行っています。そこで今回は期間限定のキャンペーンを比較して、どの格安SIMが一番にお得なのか、初期費用などを含めた1年間の金額で調べました。

格安SIMへ乗り換えた際の手数料

料金を比較する前に、キャリアから格安SIMへ乗り換えると各種手数料がかかります。

MNP手数料事務手数料だけでなく、2年縛りがあると解除金も発生するので要注意。

そこで前述の人気格安SIM上位10社へ乗り換える際の手数料を調べました。

各種手数料の総額

MVNO回線MNP手数料契約事務手数料総額
楽天(d)3,000円3,394円6,394円
(a)2,000円3,406円5,406円
mineo(d)3,000円3,400円6,400円
(a)2,000円5,400円
(S)3,000円6,400円
OCN(d)3,000円3,394円6,394円
UQ(a)2,000円3,000円5,000円
IIJmio(d)3,000円3,394円6,394円
(a)2,000円3,406円5,406円
BIGLOBE(d)3,000円3,394円6,394円
(a)2,000円5,394円
イオン(d)3,000円3,000円6,000円
(a)2,000円5,000円
LINE(d)3,000円3,400円6,400円
(a)2,000円5,400円
(S)3,000円6,400円
DMM(d)3,000円3,394円6,394円
BIC(d)3,000円3,394円6,394円
(a)2,000円3,406円5,406円

※(d)はdocomo・(a)はau・(S) はSoftBank。

各種手数料の総額の幅としては、5,000円から6,400円の間と考えてください。

仮に解除金(9,500円)が発生した場合、総額14,500円から15,900円です。

シマキシム
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MNP手数料を払いたくないなら新規で契約しましょう。

キャリアと格安SIMの2年間の料金

キャリア3社の場合は、現在のプランから最安プランに変更した場合で計算をしました。

格安SIMの場合は、諸経費が掛かるキャリアから乗り換えた場合で計算をしています。

キャリア3社の2年間の総額(最安プラン)

キャリア月額料金総額
docomo2,980円
(1,980円)
71,520円
(47,520円)
au
SoftBank3,980円
(2,980円)
95,520円
(83,520円)

docomoとauのカッコの金額は、家族割を使った場合の月額料金と総額。

SoftBankのカッコの金額は、新規契約・機種変をした場合の1年間だけの割引があり、その月額料金と総額。

格安SIM9社の2年間の総額(3GBプラン)

MVNO回線月額料金諸経費総額
楽天(d)1,600円6,394円44,794円
(a)5,406円43,806円
mineo(d)1,600円6,400円44,800円
(a)1,510円5,400円41,640円
(S)1,950円6,400円53,200円
OCN(d)1,800円6,394円49,594円
UQ(a)1,680円5,000円45,320円
IIJmio(d)1,600円6,394円44,794円
(a)5,406円43,806円
BIGLOBE(d)1,600円 6,394円44,794円
(a)5,394円43,794円
LINE(d)1,690円5,394円46,960円
(a)5,394円45,960円
(S)6,400円46,960円
DMM(d)1,500円6,394円42,394円
BIC(d)1,600円6,394円44,794円
(a)5,406円43,806円

データ通信量が3GBもあり諸経費を足しても、基本的には格安SIMの方が安いです。

当たり前だけど2年以上使い続ければ、さらに節約できるので早く乗り換えましょう。

格安SIM4社の2年間の総額(1GBプラン)

MVNO回線月額料金諸経費総額
BIGLOBE(d)1,400円6,394円39,994円
(a)5,394円38,984円
イオン(d)1,280円6,000円36,720円
(a)5,000円35,720円
LINE(d)1,200円6,400円35,200円
(a)5,400円34,200円
(S)6,400円35,200円
DMM(d)1,260円6,394円36,634円

キャリアと同じ1GBプランにした場合、解除金を足しても家族割より格安SIMが安いです。

通常料金との差は最低でも3万円以上あるから、乗り換えれば新しいスマホが買えますよ。

シマキシム
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キャンペーン中ならさらに節約ができますよ。

格安SIMの期間限定キャンペーン比較!1年間でどこが一番にお得?
格安SIMでは利用者を増やすために、期間限定のキャンペーンを頻繁に行っています。そこで今回は期間限定のキャンペーンを比較して、どの格安SIMが一番にお得なのか、初期費用などを含めた1年間の金額で調べました。

まとめ

キャリア各社は、分かりやすい最安プランを発表したけど、格安SIMの足元にも及びませんでした。

基本的に解除金が発生しなければ、諸経費を含めても格安SIMへ乗り換えた方が、通信費を節約できますよ。

解除金が発生する場合でも、格安SIMを1GBプランにすれば総額が安いから、乗り換えて大丈夫です。

乗り換える格安SIMへ今のスマホを使う場合で、回線を変えならSIMロック解除を忘れないように。

さらに、同じ回線でも今のスマホが使えない場合もあるから、必ず格安SIMで確認をしましょう。

シマキシム
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キャリアが格安SIMより安くなる日は永遠に来ないでしょうね。

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