「キャリアの最安プランから格安SIMへ乗り換えたらどれくらい節約できるの?」
格安SIMは料金が安いので、節約費を抑えたい人はキャリアから乗り換えを検討しているはず。
でも、事務手数料などを含めた金額ができるか分からないと、本腰を入れた検討ができませんよね。
そこでキャリアと格安SIMを2年間使った場合、どちらの料金が安いかを諸経費を含めて調べました。
キャリアはデータ通信量1GB未満の最安プランが対象で、格安SIMはデータ通信量3GBと1GBが対象。
当たり前だけど諸経費を含めても格安SIMの方が安いので、最後まで読んだらすぐ乗り換えてください。
なお表示されている価格は6月現在の税抜です。
各キャリアの最安値プラン
docomo・au・SoftBankは、最安値プランをデータ通信量1GB未満に設定していました。
なお無料通話は付いておらず、家族間以外は20円/30秒の国内通話料が別途かかります。
通話料金が20円/30秒は格安SIMと同じ設定だから、キャリアでもお得とは言えません。
データ通信量1GB未満の料金
キャリア | 月額料金 | 条件 |
---|---|---|
docomo | 2,980円 | 2年契約 |
au | ||
SoftBank | 3,980円 |
SoftBankだけ他社より1,000円も割高になっており、最安プランが料金とは驚きました。
他社も、最安プランと銘を打っている割には2,980円だから、大したことはありませんね。

SoftBankはプレゼントをせずに料金を下げるべきでは?
特定の条件でMAX安い料金
キャリア | 月額料金 | 条件 |
---|---|---|
docomo | 1,980円 | 3人以上 |
au | 1,980円 | 3人以上 |
SoftBank | 2,980円 | 新規契約・機種変 |
docomoとauは、家族3人以上で契約すると1,000円の割引がずっと適用されます。
SoftBankは、1年間の期間限定で新規契約か機種変更をすると1,000円の割引です。
1GB未満でMAX1,980円しか安くならないのでは、格安SIMの足元にも及びませんね。

1980円あれば格安SIMだと3GBの契約ができますよ。
人気格安SIM上位10社の最安値プラン
格安SIMのMVNOは人気上位10社が対象で、データ通信量は3GBと1GBを調べました。
なお無料通話は付いておらず、キャリアと同じ20円/30秒の国内通話料が別途かかります。
3GBと1GBの月額料金
MVNO | 3GB | 1GB |
---|---|---|
楽天 | 1,600円 | – |
mineo | 1,600円 | – |
OCN | 1,800円 | – |
UQ | 1,680円 | – |
IIJmio | 1,600円 | – |
BIGLOBE | 1,600円 | 1,400円 |
イオン | – | 1,280円 |
LINE | 1,690円 | 1,200円 |
DMM | 1,500円 | 1,260円 |
BIC | 1,600円 | – |
※楽天モバイルは3.1GB。
キャンペーンなどで料金が安くなるけど、今回は比較するので通常の料金を掲載しました。
ちなみにキャンペーンで乗り換えれば料金が安くなるから、以下を参考にしてください。

格安SIMへ乗り換えた際の手数料
料金を比較する前に、キャリアから格安SIMへ乗り換えると各種手数料がかかります。
MNP手数料・事務手数料だけでなく、2年縛りがあると解除金も発生するので要注意。
そこで前述の人気格安SIM上位10社へ乗り換える際の手数料を調べました。
各種手数料の総額
MVNO | 回線 | MNP手数料 | 契約事務手数料 | 総額 |
---|---|---|---|---|
楽天 | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
(a) | 2,000円 | 3,406円 | 5,406円 | |
mineo | (d) | 3,000円 | 3,400円 | 6,400円 |
(a) | 2,000円 | 5,400円 | ||
(S) | 3,000円 | 6,400円 | ||
OCN | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
UQ | (a) | 2,000円 | 3,000円 | 5,000円 |
IIJmio | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
(a) | 2,000円 | 3,406円 | 5,406円 | |
BIGLOBE | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
(a) | 2,000円 | 5,394円 | ||
イオン | (d) | 3,000円 | 3,000円 | 6,000円 |
(a) | 2,000円 | 5,000円 | ||
LINE | (d) | 3,000円 | 3,400円 | 6,400円 |
(a) | 2,000円 | 5,400円 | ||
(S) | 3,000円 | 6,400円 | ||
DMM | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
BIC | (d) | 3,000円 | 3,394円 | 6,394円 |
(a) | 2,000円 | 3,406円 | 5,406円 |
※(d)はdocomo・(a)はau・(S) はSoftBank。
各種手数料の総額の幅としては、5,000円から6,400円の間と考えてください。
仮に解除金(9,500円)が発生した場合、総額は14,500円から15,900円です。

MNP手数料を払いたくないなら新規で契約しましょう。
キャリアと格安SIMの2年間の料金
キャリア3社の場合は、現在のプランから最安プランに変更した場合で計算をしました。
格安SIMの場合は、諸経費が掛かるキャリアから乗り換えた場合で計算をしています。
キャリア3社の2年間の総額(最安プラン)
キャリア | 月額料金 | 総額 |
---|---|---|
docomo | 2,980円 (1,980円) | 71,520円 (47,520円) |
au | ||
SoftBank | 3,980円 (2,980円) | 95,520円 (83,520円) |
docomoとauのカッコの金額は、家族割を使った場合の月額料金と総額。
SoftBankのカッコの金額は、新規契約・機種変をした場合の1年間だけの割引があり、その月額料金と総額。
格安SIM9社の2年間の総額(3GBプラン)
MVNO | 回線 | 月額料金 | 諸経費 | 総額 |
---|---|---|---|---|
楽天 | (d) | 1,600円 | 6,394円 | 44,794円 |
(a) | 5,406円 | 43,806円 | ||
mineo | (d) | 1,600円 | 6,400円 | 44,800円 |
(a) | 1,510円 | 5,400円 | 41,640円 | |
(S) | 1,950円 | 6,400円 | 53,200円 | |
OCN | (d) | 1,800円 | 6,394円 | 49,594円 |
UQ | (a) | 1,680円 | 5,000円 | 45,320円 |
IIJmio | (d) | 1,600円 | 6,394円 | 44,794円 |
(a) | 5,406円 | 43,806円 | ||
BIGLOBE | (d) | 1,600円 | 6,394円 | 44,794円 |
(a) | 5,394円 | 43,794円 | ||
LINE | (d) | 1,690円 | 5,394円 | 46,960円 |
(a) | 5,394円 | 45,960円 | ||
(S) | 6,400円 | 46,960円 | ||
DMM | (d) | 1,500円 | 6,394円 | 42,394円 |
BIC | (d) | 1,600円 | 6,394円 | 44,794円 |
(a) | 5,406円 | 43,806円 |
データ通信量が3GBもあり諸経費を足しても、基本的には格安SIMの方が安いです。
当たり前だけど2年以上使い続ければ、さらに節約できるので早く乗り換えましょう。
格安SIM4社の2年間の総額(1GBプラン)
MVNO | 回線 | 月額料金 | 諸経費 | 総額 |
---|---|---|---|---|
BIGLOBE | (d) | 1,400円 | 6,394円 | 39,994円 |
(a) | 5,394円 | 38,984円 | ||
イオン | (d) | 1,280円 | 6,000円 | 36,720円 |
(a) | 5,000円 | 35,720円 | ||
LINE | (d) | 1,200円 | 6,400円 | 35,200円 |
(a) | 5,400円 | 34,200円 | ||
(S) | 6,400円 | 35,200円 | ||
DMM | (d) | 1,260円 | 6,394円 | 36,634円 |
キャリアと同じ1GBプランにした場合、解除金を足しても家族割より格安SIMが安いです。
通常料金との差は最低でも3万円以上あるから、乗り換えれば新しいスマホが買えますよ。

キャンペーン中ならさらに節約ができますよ。

まとめ
キャリア各社は、分かりやすい最安プランを発表したけど、格安SIMの足元にも及びませんでした。
基本的に解除金が発生しなければ、諸経費を含めても格安SIMへ乗り換えた方が、通信費を節約できますよ。
解除金が発生する場合でも、格安SIMを1GBプランにすれば総額が安いから、乗り換えて大丈夫です。
乗り換える格安SIMへ今のスマホを使う場合で、回線を変えならSIMロック解除を忘れないように。
さらに、同じ回線でも今のスマホが使えない場合もあるから、必ず格安SIMで確認をしましょう。

キャリアが格安SIMより安くなる日は永遠に来ないでしょうね。
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