「楽天モバイルに検討中だけど契約する前にデメリットを知りたい!」
楽天モバイルと契約する前にデメリットを理解すれば、途中で解約したいとか損をしたとかは思いません。
しかし、他のサイトで楽天モバイルのデメリットを見ると、間違った情報が多くて勘違いしてるかも。
そこで楽天モバイルを使い続けて3年以上のボクが、間違ったメリットと本当のデメリットをご紹介します。
本当のデメリットは2つしかないので、これがデメリットと感じなければ、楽天モバイルがおすすめ。
ちなみにボクの場合は、1つ目のメリットを重く感じており、他の格安SIMに乗り替える予定です。
本当のデメリット①『1GB以下のプランがない』
実際に格安SIMを使い始めて分かったのは、1カ月に3GBもデータ通信量が要らないことでした。
ボクに限らず格安SIMを選ぶ人は、ライトユーザーが多いと思うので、1カ月3GBは多過ぎます。
実際に直近の3カ月間だと、毎月1GBから1.5GBくらいは繰り越しをしており、かなりもったいない。
楽天モバイルに3GB未満のプランがあれば良いけど、実際にあるのは低速モードで使い放題のプランのみ。
節約家のボクは無駄な出費を抑えたいから、3GB未満のプランがないことにデメリットを感じました。

ベーシックプランを無くして1GBプランを作るべきです!
1GBプランがある格安SIM
MVNO | 音声SIM | データSIM |
---|---|---|
BIGLOBE | 1,400円 | – |
イオンモバイル | 1,280円 | 480円 |
LINEモバイル | 1,200円 | 500円 |
DMMモバイル | 1,260円 | 480円 |
mineoに500MBプランがありますが、さすがにライトユーザーでも500MBは少ないから省略しました。
音声SIMの場合は、LINEモバイルが最も安いけどデメリットがあるので、あまりおすすめできません。
そうなるとイオンモバイルとDMMモバイルの二者択一なので、自分に合う方を選べば良いでしょう。

男性が1GBプランを選ぶならDMMモバイルをおすすめします。

本当のデメリット②『国内版iPhoneが買えない』
楽天市場のヘビーユーザーなら貯まった楽天ポイントで、スマホ本体を購入しようと考えるでしょう。
特に値引きをしないiPhoneが欲しい人は、楽天ポイントを使って安く購入しようと思いますからね。
しかし、楽天モバイルで購入できるのは海外版『iPhone SE』のみで、国内版は売っていません。
以前のボクなら、「iPhoneが買えないこと」はデリットに挙げなかったけど、今は違います。
今はHuawei問題が起き、安全安心に使うならiPhoneにするべきだと思い、デメリットに感じました。

Huawei問題が起きなければデメリットに感じなかったかも。
iPhoneが購入できる格安SIM
MVNO | 6s | 7 | 8 | 8 Plus |
---|---|---|---|---|
mineo | – | – | ○ | ○ |
UQ | ○ | ○ | – | – |
BIGLOBE | – | ○ | – | – |
LINE | ○ | – | – | – |
mineoの場合、SIMとセットで購入しても割引がないので、Appleの正規店と全く同じ価格。
LINEモバイルは、2015年に発売した『iPhone 6s』しかなく、さすがに4年以上前は古すぎます。
トータルで考えると、格安SIMとiPhoneをセットで購入するなら、UQモバイルかBIGLOBEモバイルです。

格安SIMだとiPhoneの型落ち品しか買えないのがネックですね。
楽天モバイルの間違いだらけの6つのデメリット
『楽天モバイル デメリット』で調べると、上位のサイトに以下の6個のデメリットがありました。
しかし、どれも楽天モバイルのデメリットではないから、この6個を理由に契約しないのは間違いです。
まずは、楽天モバイルのデメリットだと書いてある内容を、1つ1つ検証して間違いを正します。
キャリアよりも通信速度が遅い
「キャリアよりも通信速度が遅い」は、格安SIMの宿命だから、楽天モバイルだけのデメリットではありません。
もしこれをデメリットと言うなら、格安SIMと契約すること自体が間違いです。

キャリアから回線を借りてるんだから格安SIMが遅いのは当たり前です。
音声通信に1年縛りがある
「音声通信に1年縛りがある」は、他の格安SIMにも言えるので、これも楽天モバイルだけのデメリットではありません。
音声縛りの解除金がないのは、人気のある格安SIMだとmineoとイオンぐらいです。

事前にメリットとデメリットを理解してれば1年で解約はしないでしょ。
キャリアメールが使えない
「格安SIMはキャリアメールが使えない」は、すべての格安SIMに言えるので、これも楽天モバイルだけのデメリットではありません。
キャリアメールを使いたいなら、今まで通りキャリアのスマホを使いましょう。

どこの格安SIMもキャリアメールは使えません。これは常識です。
3G端末に対応していない
「3G端末に対応していない」は、今どき3G端末なんてほとんど使ってないから、これもデリットではありません。
そもそも今どき3G専用端末を持ってることの方が、よっぽどデメリットですよ。

今後はは5Gの時代だから3G専用端末なんて持ってちゃダメでしょ。
公式サイトが分かりにくい
「公式サイトが分かりにくい」は、確かに分かりにくいけど頻繁に見ないから、これもデリットではありません。
分かりにくければネットで調べて、あとは覚えるだけだら問題ないでしょう。

公式サイトなんて何度も見ないでしょ。一度見ればもう十分ですよ。
料金プランが分かりにくい
「料金プランが分かりにくい」は、シンプルなプランだったら分かりやすいので、これもデリットではありません。
分かりにくいスーパーホーダイも、他の格安SIMに比べれば分かりやすい方です。

QUモバイルのプランは割引が多すぎるので本当の料金が分かりません。
まとめ
格安SIMを使う人はライトユーザーが多いので、1カ月のデータ通信量が3GBも要りませんね。
ボクも当初は3GBで十分でしたが、使い続けるとスマホに飽きて、1GBもあれば十分に感じています。
余ったデータが翌月に繰り越せても、余計なデータ量にお金を払うのは、スゴくもったいないです。
あとは、Huaweiのスマホがダメそうなので代替機を探したけど、格安SIMの中では見つかりませんでした。
そうなると価格は高いけどiPhoneが良いので、格安SIMと一緒に買えないのはデメリットでしょうね。
1GBプランが良ければDMMかイオン、iPhoneを買いたければUQかBIGLOBEと契約してください。

DMMでiPhoneが安く買えれば最強の格安SIMになるんですけどね。
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