「格安SIMがHUAWEI P30 liteの販売を再開したから買いたい!」
アメリカとの諸問題で販売を延期していた『HUAWEI P30 lite』が、やっと格安SIM各社で販売を再開。
HUAWEIのPシリーズはコスパの良いスマホとして、格安SIMユーザーに人気のある機種だからこれは朗報。
そこで人気の『HUAWEI P30 lite』を格安SIMから買う場合、どこが最安値になるのか調べました。
『HUAWEI P30 lite』を待ちわびていた人も多いだろうから、早くしないと売り切れるかもしれません。
ただし、アメリカとの諸問題が完全に解決された訳ではないから、今後も多少の不安は残りますけどね。
※表示している価格は2019年8月現在(税抜き)。
『HUAWEI P30 lite』は8月から販売を再開
アメリカとの諸問題で販売が延期されていた『HUAWEI P30 lite』は、8月に入り販売を再開しました。
端末だけならAmazonで販売をしていましたが、価格を考えると格安SIMとのセットで買うのがお得。
販売を再開した理由は分からないけど、アメリカとの諸問題はまだ完全にクリアしていないのが現状。
とりあえず販売の再開に踏み切った訳ですから、しばらくの間は問題なく使えると思って良さそうですね。
取り扱っていない格安SIMもあるので注意
後ほどご紹介しますが、すべての格安SIMで『HUAWEI P30 lite』の販売が再開された訳ではありません。
一部の格安SIMでは、以前と同じように延期状態のままだから、完全再開まで時間がかかりそうですね。

アメリカとの諸問題が完全にクリアをしないとダメかもね。
『P30 lite』と『P20 lite』を比較
最新機種の『P30 lite』が発売される前は、1つ前の『P20 lite』がHUAWEIの人気No.1スマホでした。
しかし、『P30 lite』の発売が再開されたので、HUAWEIの人気No.1スマホの座は変わるはずです。
そこで今後No.1スマホになる『P30 lite』と、以前No.1スマホだった『P20 lite』を比較します。
スペックやカメラの性能を見ると、いずれは『P30 lite』が全体の人気No.1スマホになるでしょうね。
『P30 lite』と『P20 lite』のスペック
機種 | P30 lite | P20 lite |
---|---|---|
発売時期 | 2019年・春 | 2018年・夏 |
OS | Android 9 | Android 8.0 |
CPU | Kirin710 (オクタコア) | Kirin 659 (オクタコア) |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 32GB |
画面サイズ | 6.15インチ | 5.84インチ |
バッテリー | 3,340mAh | 3,000mAh |
カメラ | 約2,400万画素 | 約1,600万画素 |
最新機種の『P30 lite』はメモリの4GBを除き、すべてのスペックで『P20 lite』を上回っていました。
ちなみに、『P30 lite』も『P20 lite』もVR動画が見られるジャイロセンサーを搭載していますよ。

ちなみにCPUのKirinはHUAWEIのオリジナルです。
最大の違いはトリプルカメラを搭載したこと
機種 | P30 lite | P20 lite |
---|---|---|
メイン | 約2,400万画素 約800万画素 約200万画素 | 約1,600万画素 約200万画素 |
フロント | 約2,400万画素 | 約1,600万画素 |
『P20 lite』がダブルレンズに対して『P30 lite』は、画像数をアップしたトリプルレンズになりました。
スマホで写真と取る人はプロ並みの撮影が可能なので、間違いなく『P30 lite』を選ぶでしょうね。

あと気になるのは『P30 lite』の価格だけですね。
『HUAWEI P30 lite』を買える安SIM
『HUAWEI P30 lite』を取り扱う格安SIMは、2019年8月の段階で人気格安SIM10社の中だと6社。
販売価格は新規で格安SIMと契約した場合、2万円台後半から3万円台前半なので比較的に安いです。
ちなみに、一部の格安SIMではキャンペーンを行っており、乗り換えるなら今がチャンスでしょう。
ただし、『HUAWEI P30 lite』は人気機種なのでのんびりしていると、売り切れる可能性がありますよ。
『P30 lite』を買える格安SIMと販売価格
MVNO | P30 lite | 価格 |
---|---|---|
楽天 | ○ | 29,980円 |
mineo | ○ | 32,400円 |
OCN | ○ | 12,800円 |
UQ | ○ | 31,644円 |
IIJmio | ○ | 29,800円 |
BIGLOBE | × | – |
イオン | ○ | 32,800円 |
LINE | ○ | 32,880円 |
BIC | – | |
nuro | × | – |
すべて新規契約の場合、最も安かった格安SIMは価格が3万円を切ったIIJmioの29,800円でした。
ただし、発売を再開したらOCN モバイル ONEが、驚愕の2万円以下で販売するかもしれません。
ついにOCN モバイル ONEでも発売が再開。価格は他社より1万5千円以上も安い12,800円です。

OCN モバイル ONEは以前に14,800円で販売していました。
キャンペーンを利用するとお得
MVNO | キャンペーン | 期間 |
---|---|---|
楽天 | 機種変更はWeb販売限定で23,592円。 | 未定 |
mineo | 機種変更で電子マネーギフト2,000円分プレゼント | 9月30日 |
IIJmio | 音声SIMセットで5,000円分のギフト券プレゼント | 9月30日 |
機種変更なら楽天モバイルが一番にお得で、新規契約なら5,000円分のギフト券がもらえるIIJmioがお得。
IIJmioの場合、29,800円に5,000円分のギフト券がつくと、実質は24,800円なのでかなり安いです。

IIJmioは9月30日まで料金の割引キャンペーンも実施中です。
今後はHUAWEIのOS版が搭載されるかも?
中国Huaweiは8月9日(現地時間)、広東省東莞で開催の開発者会議「HDC.2019」で、独自OS「Harmony OS(中国では「鴻蒙」)」を発表した。IoTやスマートフォン、PCなど、様々なデバイスに柔軟に対応するOSという。
出典:Huaweiのスマートフォンにも対応する独自OS「HarmonyOS」
URL:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/12/news014.html
HUAWEIは、スマホやパソコンなど様々なデバイスに対応する独自のOS『Harmony OS』を8月9日に発表。
現段階でHUAWEIのスマホは『Android』を搭載しているけど、今後は『Harmony』に変るかも。
可能性としてはアメリカの制裁が完全に解除されない場合、『Harmony』を搭載する可能性があります。
しかし、HUAWEIのスマホはバックドアの問題があるから、OSまで中国製になると不安しかありません。
『HUAWEI P40』以降のOSには要注意
まだ次の新機種がどんな名前か分かりませんが、仮に『P40』だとしたら搭載されるOSに注意が必要です。
個人的に『Android』ではなく『Harmony』だった場合、HUAWEIのスマホを買うのは控えるべきでしょうね。

OSまで中国製だとやりたい放題になりそうですね。
待望の『HUAWEI P30 lite』が発売・まとめ
現段階で問題がないから格安SIM各社は、『HUAWEI P30 lite』の販売再開に踏み切ったのでしょう。
それと『HUAWEI P30 lite』は人気機種なので、顧客を増やしたい格安SIMが見切り発車したのかも。
まだバックドアやアメリカの制裁が気になるけど、HUAWEIユーザーの意見を聞く限り問題はないみたい。
ただし、一抹の不安が残っているので心配な場合、HUAWEIとは違う格安スマホを選んでください。
ちなみに、HUAWEIのスマホと同レベルでおすすめの格安スマホは、OCN モバイル ONEで安く買えますよ。


ボクとしては不安が残るのでちょっと手が出しづらいです。
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