「3GBプランで最安料金のDMMモバイルに変わる格安SIMはどこ?」
DMMモバイルが楽天モバイルに買収された結果、2019年8月27日(火)より新規契約の申し込みを停止。
当初は引き続き新規契約の申し込みができると思っていただけに、格安SIMを料金で選ぶ人は残念な話。
今まではDMMモバイルが人気格安SIMの中で3GBプランの最安料金だったから、次を探す必要があります。
そこでスタンダードな3GBプランで、最安料金のDMMモバイルに変わるおすすめの格安SIMを探しました。
結果的にDMMモバイルと匹敵する格安SIMが見つかったので、今後はその格安SIMに乗り換えましょう。
ちなみに、人気格安SIM11位のnuroモバイルが繰り上がりでランクインしました。
※表示されている料金は2019年9月現在(税抜)
現行の3GBプラン最安料金はDMMモバイル
DMMモバイルは楽天モバイルに買収されましたが、現行の3GBプランが引き続き使えるなら最安料金。
格安SIMを選ぶ理由は1円でも料金を安くすることだから、最安料金のDMMモバイルは魅力的でした。
しかし、2019年8月27日(火)より新規契約の申し込みがストップして、事実上の終わりを迎えることに。
当初は引き続き新規契約を申し込めると思っていたから、格安SIMユーザーには大きな痛手ですね。
DMMモバイルの3GBプランの料金
MVNO | 通話SIM | データSIM |
---|---|---|
DMM | 1,500円 | 850円 |
DMMモバイルは人気格安SIM10社の中で、スタンダードな3GBプランが通話SIMもデータSIMも最安料金。
タイミングが良ければキャンペーンで、初期費用や数カ月間の料金の割引もありスゴいお得な格安SIMでした。
しかし、冒頭でも書いた通り楽天モバイルに買収されて、新規の申し込みができなくなりこれで終わりです。

月額1,500円がDMMモバイルの唯一無二の魅了でした。
DMMモバイルを除いたい場合の3GBプラン最安料金
DMMモバイルの最安料金が終わってしまったので、次に安い格安SIMを探す必要があります。
あと通信速度が気になる人もいるだろうけど、DMMモバイルは遅い方なので大抵の格安SIMは大丈夫。
スマホ本体も安く販売していないし、特別なオプションもSNSカウントフリーぐらいだから心配なし。
DMMモバイルの3GBプランが月額1,500円だから、次に安い料金は1,500円台であって欲しいです。
人気格安SIM10社の3GBプランの料金
MVNO | 通話SIM | データSIM |
---|---|---|
楽天 | 1,600円 | 900円 |
mineo | 1,510円 | 900円 |
UQ | 1,680円 | 980円 |
OCN | 1,800円 | 1,100円 |
IIJmio | 1,600円 | 900円 |
BIGLOBE | 1,600円 | 900円 |
イオン | – | – |
LINE | 1,690円 | 1,110円 |
BIC | 1,600円 | 900円 |
nuro | – | – |
※mineoはau回線での料金。
DMMモバイルの次に3GBプランの通話SIM料金が安かったのは、mineoのau回線で月額1,510円でした。
金額の差はわずか10円だったので、DMMモバイルが無くなっても別に問題はなかったみたいです。
ちなみに、データSIMの場合は月額900円が5社もあるので、自分の好きな格安SIMからお選びください。

差額が10円ならmineoのau回線で問題ありませんね。

人気格安SIM11位以下の3GBプラン最安料金
人気格安SIM10社の中ではmineoのau回線が、DMMモバイルの次に3GBプランが安いと分かりました。
有名な格安SIMが良い場合はmineoだけど、あまり知られていない格安SIMで良ければまだあるんですよ。
そこで人気上位10社に入らなかった11位以下の格安SIMから、DMMモバイルより安い料金を探します。
ただし、11位以下の会社は有名ではないから、DMMモバイルのような事態が起こるかもしれません。
人気格安SIM11位以下の3GBプランの料金
MVNO | 通話SIM | データSIM |
---|---|---|
NifMo | 1,600円 | 900円 |
U-mobileデータSIMに3GBプランは無し。 | 1,580円 | – |
J:COM | 1,600円 | 900円 |
b-mobile3GBまでの料金。以降は料金が上がる。 | 1,980円 | 1,180円 |
LIBMO6カ月間は980円。 | 1,580円 | 880円 |
DTI | 1,490円 | 840円 |
TONE料金形態が違うので除外。 | – | – |
エキサイト | 1,550円 | 880円 |
ヤマダ | 1,600円 | 900円 |
人気格安SIM11位以下だと、DTI SIMがDMMモバイルより10円も安い1,490円で最安料金でした。
ただし、DTI SIMには低速モードが存在しないから、最安料金だとしてもおすすめはできません。
次点はエキサイトモバイルだけど、mineo(au回線)の方が40円も安いからお得ではないですね。

DTI SIMは知名度の点でもかなり不安です。
3GBプランで2番目に安いmineoの注意点
DMMモバイルの次に3GBプランの料金が安いのは、au回線を使ったmeineoだと判明しました。
料金の差額はDMMモバイルが1,500円に対して、meineoが1,510円なら全く問題はないでしょう。
ただし、モロ手を上げてmineoに乗り換えようと言いたいところですが、実はちょっと違います。
mineoは最安料金だけど損をする場合もあるから、事前に注意点を把握した上で乗り換えてください。
キャンペーンをあまり実施しない
格安SIMは顧客を増やすためにキャンペーンを行いますが、mineoはキャンペーンをあまり実施しません。
仮にやっても3GBプランより上のプランで行うから、期間限定で料金が安くならないのがネックです。

他社もキャンペーンをやってるからマネすれば良いのに。
スマホ本体を安く販売しない
格安SIMは新規契約時(他社から乗り換え)に通話SIMとセットでスマホ本体を安くするのが一般的です。
しかし、mineoはスマホ本体が安くなっておらず、スマホの購入を前提に乗り換える人は止めましょう。

スマホとセットならOCN モバイル ONEがおすすめです。
3GBプラン最安料金の格安SIM・まとめ
今まで通りDMMモバイルの新規契約ができると思っていただけに、申し込みの終了はとても残念です。
しかし、DMMモバイルの次に安いmineo(au回線)との料金の差が10円だったので、とりあえず一安心。
人気格安SIM11位以下にはmineoより安いMVNOがあるけど、低速モードと知名度の点で除外しました。
そもそも人気がない時点で経営が悪化すれば、DMMモバイルのように買収される危険がありますからね。
スタンダードは3GBプランで乗り換えを検討中の人は、DMMモバイルの次に安いmineo(au回線)を選びましょう。

mineoなら買収されることはないでしょうね。
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